皆様こんにちは(^^)/
前2ページでは、パニック障害で、めまいが起こったコルクさんに効果のあったモノをお伝えしました。
今回もそれに似ているのですが、何らかの形でお役に立つならば…
と思い、書くことにしましたので、ぜひ読んでみて下さい<(_ _)>
まずは、コルクさんの場合ですが、『車の運転が出来なくなる』という、自分でも理解しがたい症状になりました(;´Д`)
最初は、『めまい』かと思い、病院を幾つか周った結果『パニック障害』という診断でした。
そして、薬の治療を始める…、といった過程をたどったのです。
ここで確認しておきますが、パニック障害と診断された方でも、慢性的なふらふら感や、めまいの起こらない方もいると思いますので、そういう方は「こんなのもあるのかなぁ」位の感じで読んで下さいね。
【注意】パニック障害の原因は「脳の誤作動」とされており、「三半規管」と直接的に関係あるかは分かりません。これはあくまでコルクさん自身の経験により書いているモノなのです…、ご理解のほど、宜しくお願い致します<m(__)m>
では始めましょう!
【三半規管を鍛える!コルクトレーニングルーム】へようこそ!
このトレーニングルームの代表、兼トレーナーのマッスルコルクです!
パニック障害と言うモノを患っており、少々頼りなく思われるかもしれませんが、私! マッスルコルクが人体実験した結果の、ご報告のようなモノなので、興味のある方はぜひお試しください。
ちなみに『三半規管』という所に絞ってお伝えしますので、パニック障害の方に限らず『めまい』や『乗り物酔い』、『回転系が苦手』という方なども、ぜひお楽しみ下さい。
ではマッスルコルクのお勧めをご紹介いたします!
まずは前シリーズの『めまい症状改善の克服メニュー公開』でもご紹介しました…
『でんぐり返し』です!
前回り、後回りとやってみて下さい。
最初に前回りをした後、おそらく、ちょっとしたクラクラが来ます!
すぐに治まります。
後周りも同じです。
初日は朝、晩3回ずつ位で、いいと思います、気持ち悪くなるので…(汗)
毎日行い、一週間もたてば、10回位出来るようになっていると思います。
マッスルコルクの経験上、効果が感じられるのは、回った後のクラクラ時間が減っていき、気持ち悪さも減っていくという所です!
【注意】首を痛めている方は気を付けて下さいね! 他にもありますから、それをお試しください。
次は『回転椅子』です!
その名の通り、椅子に座ってクルクル回るだけです。
まずは、回転する椅子に座り、一周してみて下さい。
クラクラが来ます!
スグに治まります。
次は予想通り、逆回転です。
最初は…相当気持ち悪いです!
これも効果は同じく、毎日やることにより、回転した後のクラクラ時間が短くなってきます!
回数は、日覆うごとに徐々に増やして行ってください…。
慣れてきたら、2回転などにも挑戦してみて下さい。
【注意】事務仕事の方など、仕事中は控えて下さい。 上司、同僚からは不真面目だと思われ、部下は見て見ぬふりをしなければなりません。 真剣なこっちの意図が伝わりにくいと思われます。 いらぬ争いは避ける事をお勧めします。
次は『後ろ歩き』です!
これもそのまま、後ろに歩くだけです(下がっていくと表現しても良いでしょう)。
意外に思うかもしれませんが、コルクさんが初めてコレをやった時、気持ち悪くなりました(+o+)
目からコメカミの辺りに違和感を覚えました。
真っ直ぐ下がれません…。
これの効果も、慣れてくる事です。
日々行っていくうちに、なんとも無くなってきます。
【注意】家の中で歩ける広さ(10歩程度で構いません)がある方は、なるべく家の中でやる事をお勧めします。 後ろに歩いている人など、どう考えても普通じゃないです。 ちなみにコルクさんは公園や駐車場で、人気の少ない時間にジャージ姿で、運動してますよ!と周囲にアピールする方法をとっていました。 人目が気にならないという方がおられましたら、声に出して言っちゃいましょう! 「バックしま~す(^^)/」
では最後に、最も単純な方法で、効果あり!
『片足立ち』です!
文字通り、片足で立ちます。
最初は目を開けたままやってみて下さい。
三半規管がイマイチ…、と言う方で、目を瞑って片足で立つと、10秒立っていられないと思います。
慣れてきたら(片足で立っていられる時間が伸びてきたら)目を瞑ってやってみて下さい。
これは案外、日常生活のいたる所で行えます。
ちなみにコルクさんは、ちょっとした洗い物をする時や、洗濯物を干す時などにも行っていました。
いかがでしたでしょうか。
これまでご紹介した4つの方法が、コルクさん的に効果の感じられたものでした。
もう一つお伝えしておきますが、今ご紹介した方法は「やればやるほど効果がある」と言っても過言ではありません(コルクさんの経験上)。
ただ、やり過ぎるという事には注意してください、コルクさんのようなパニック障害の方ですと、交感神経ばかり働くという事は避けなければならないので、休息をとる事も大切なのです。
意外かもしれませんが、ちょっと角度を変えてみますと、肩コリや首コリからも考える事が出来るようです。
簡単に説明しますと、肩や首が凝ると、血流が滞り、三半規管の血行が悪くなりやすいのです(『パニック障害と分かるまで11』でも少し触れていますが)。
これは目の疲労にも繋がるようです…(この肩こりや、首コリについては、いずれまた書きますので)。
長くなりましたが、ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございます。
少しでも、お役に立つ事が出来たなら幸いです。
そろそろ【三半規管を鍛える!コルクトレーニングルーム】、終了のお時間が迫って参りました…。
それでは皆様、これにて失礼いたします<m(__)m>
この世は「内」と「外」というバランスがありますね。
自分の手に負えず、病院などの医療機関に力を借りる場合…
アンバランスだと治るモノも治りません…(~_~;)
「外側」は、治療や薬などの医療が担当する…。
「内側」の担当は…
自分ですね(^_-)
by マッスルコルク
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