コルクさん
基本情報
仕事・職業 | IGNITION AGENT 代表 ライフコーチ/パニック障害心理カウンセラー |
生年月日 | 1976/8/7 |
出身地 | 石川県 金沢市 在住 |
趣味 | 洋画ドラマ(プリズンブレイク・Glee等)、音楽鑑賞 |
特技 | 楽しい事を考える |
好きなもの | 鶏肉 |
嫌いなもの | 玉子焼 |
症状 | パニック障害 耳管開放症 良性発作性頭位めまい症 |
実績
2020年、著書「ふしぎな村の村長の教え」がAmazonランキング5部門でベストセラー第1位を獲得。
コルクさんの自己紹介 その1
子供の頃の私は多少いたずら坊主で、すぐに先生に怒られる子供でした(^_^;)
その頃(時代)は体罰など当たり前だったので、よく身に覚えのない事でも私のせいになっており、本来受けるはずのないお叱りをよく受けていました。
「それ僕じゃないです(汗)」と主張するものの…
「口答えするな!(怒)」と、もう一発食らう…、そんな子供でした。
物心ついた頃からは音楽が好きで楽器を触ったりもしていましました。
好きなミュージシャンとそっくりなヘアースタイルを真似したりして、とことん自己満足しておりました。
成人を過ぎてからの趣味はドライブで、好きな音楽をかけながら車を運転するのが好きでした。
特に夜のドライブが好きでした。暗く静かな夜道を音楽を聴きながらドライブしていると、それこそ時間の経つのを忘れるほどの最高の時間でした。
そんな特になんの変哲も無い人生を送っていました。
そんなある時です。
2015年に良性発作性頭位めまい症になり、約3週間仕事へ行けなくなりました。
ここで初めて体調を崩す、という経験をしました。
まともに歩けず、当たり前に行けるはずの仕事に行けない。とてもやりきれない思いでもどかしさを感じる毎日。
早く治りたい、元に戻りたいと、とても怖かったのを覚えています。
とても長い3週間でした。
なんとか治り、仕事にも戻る事になりました。
それから約1年後、2016年、夜のドライブ中にめまいのような感覚が起き、今までに経験したことのない動機、発汗などに襲われました。
この時、初めて死に対する恐怖を味わいました。
正直もうダメか…、と思うほどでした。
何とか必死に自宅まで帰ったのを今でも覚えています。
翌日から病院へ行くも何も分からず、何日もかけて幾つかの病院を回る事になりました。
その間は、クラクラしてまともに歩くことも出来ず、車の運転も出来ませんでした。
当然仕事には行けません。職場にも症状を伝え、病院へ行っても原因が分からないという説明しかできませんでした。
その状態が2週間以上続きました。
人生最大の恐怖でした。自分で私生活すらままならない状態で、病院へ行っても分からないのですから。
そんな中で行ったある病院の先生が、「心療内科へ行ってみて。」と心療内科を紹介されました。
心療内科へ行くと、いともあっさりとパニック障害と診断されました。
パニック障害の説明を受けて私の症状と全く一致している事に驚きました。
ようやく病名が分かり、治療法もわかった事で一安心したのを覚えています。
内服治療に入り、徐々に症状が治まってきました。
そこからパニック障害というものと付き合っていく生活になりました。
コルクさんの自己紹介 その2
ブログ運営の目的
コルクさんはこのブログを始める前は一人で悩んでいました。
同じ症状を持つ人が周りにいなかったからです。
誰にも相談できず、自分はどうなってしまうのか?という恐怖心に毎日襲われていました…(汗)
そんなある時「その体験談をブログに書いてみない?」と勧められたのがきっかけでこのブログを書き始めました。
コルクさん自身も初めてブログというものに挑戦してみました。
最初は体験談をひたすら書いていました。
ただ書くより、ちょっと面白おかしく表現しようと楽しんで書いていました。
読者が増えてくるにつれ、メッセージやメールが来るようになりました。
その内容はパニック障害で悩む人がアドバイスを求めるものであったり、こういう事を試すといいよ、という情報をくれたりするものでした。
その中でも相談的なものが最も多かったのです。
「私はこういう症状があるんですけどパニック障害なのでしょうか?」
「病院へは行った方がいいのでしょうか?」
「こういう症状は改善するのでしょうか?」
などなど。
同じような症状を持つ人がこんなに多いの!?
と正直驚きました。
コルクさんはパニック障害という世界に飛び込んだばかりで知らなかったのですが、
自分が思っている以上に多かったのです。
ここでまず、自分一人ではないという事。
さらに、珍しくもなんでもなく、多くの人がこのような症状で悩んでいる事、その症状を抱えながらも頑張っている人が多くいることを知っていきました。
コルクさんの理念
・パニック障害でも人生を諦めない。
・パニック障害でもできる事はある。
・楽しく生きることは出来るはず。
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