こんにちは、コルクさんです(^ ^)
人は日々の生活の中で、色々と神経を使うものですよね。
思い通りに事が運ばなかったり、気持ちが落ち着かなくなったり。
そんな時の対象法について書きたいと思います。
イライラしたり嫌な気持ちになった時は、少しの時間でいいので外に出てみましょう。
良い気分になる可能性があります。
カナダのレジャイナ大学の研究チームが、
「5分間外に出て自然に触れると人の気分が改善される」
という事を発表しました。
2018/12 Journal of Positive Psychology に掲載されています。
自然は良い!
この研究では、イライラした時などにその場を離れて数分休憩する事で、
嫌な気持ちを解消できることが分かった、ということが研究で明らかになりました。
しかも、外に出るのが一番効果が大きかったということです。
この研究では、参加者を2チームに分け、
1つ目のチームは部屋の中で過ごす、
もう1つのチームは外の公園で過ごすという実験を行いました。
どちらもスマホなど機械は使わないようにします。
休憩時間の長さを変えて2回に渡って実験が行われました。
結果は、数分の休憩でイライラなどの負の感情が収まった事が、両チームともに確認されました。
さらに、外で過ごしたチームは、自然に触れる事で、ポジティブになったという事も分かりました。
スポンサーリンク
外で休憩してみよう
この研究はそれほど驚くようなことではないですよね。
人間が休憩が必要なことは誰でも知っていますし、部屋の中より外にいる方が気持ちが良いというのは当たり前ですよね。
ですが、イライラなど気分が悪い時に、実際に外に出ていく人はいますか?
おそらく…、ほとんどいないのではないでしょうか?
基本的に休憩を取るのは良いことです。
数分間休憩して落ち着くことで、何か新しいアイデアなどが浮かんだり、やる気が出たりする事もあります。
あなたが次に休憩する時には、SNSやネットを見るのをやめて、
少しでも良いので外で自然に触れてみてください。
気分が変わって良くなりますよ。
ちなみにわたくしコルクさんも20代の頃よくよく職場の先輩から言われました。
「外へ出て頭冷やしてこい!」って(笑)
日本人は昔から知っていたんですね。
コメントはこちら