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パニック発作は放っておくと…

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パニック発作は放っておくと…

こんにちはコルクさんです(^ ^)

読者の方からこんな質問をいただきました。

「満員の電車の中で急に動悸が起きて息ができなくなりました。すぐに電車を降りて少し休むと治りました。これは病気なんでしょうか?そのあとは普通に過ごしています。また電車に乗ると同じようになってしまうのでは?と思っていて電車に乗るのが少し怖いです。」

突然動悸が襲ってきて息ができなくなったなら、パニック状態になってしまいますよね。

このケースの場合は、確かにパニック障害の可能性があります。治まった後も、電車に乗る事に恐怖心があるのなら、カウンセリングや病院に行くことも一つの方法です。

パニック発作の特徴は、動悸や息苦しさが突然始まり、恐怖感や不安感が襲ってきます。大体の場合は10分以内に治ります。突然起こってしまうので、慌てて救急車を呼ぶ方もいますが、病院に着いた頃にはすっかり治り、検査なども異常は見つかりません。

ですが、人によってはこの発作を繰り返すことがあり、「また同じような発作が起きたらどうしよう?」と恐怖感が常につきまとい、未来のことまで思い悩むようになることもあります。

その結果、「周りに迷惑をかけるのでは…」「大勢がいるところで発作が起きたら恥ずかしい」などの気持ちが強くなり、色々な場所に近づけなくなったり、そのことを考えただけで心音が速まったり、それがひどくなって家から出られなくなる人もいます。

もし、過去に発作の経験があって、不安感や恐怖心がとれず、発作を起こした場所に行けないなどの症状があるのなら、早めにカウンセリングを受けたり、病院で受診することをおすすめします。

不安感や恐怖感は自分の性格や気の持ち方によるものだと考えてしまいがちです。ですが、パニック発作の時は脳の働きが通常の時とは異なった働き方をするので、治療が必要な状態であることが最近の研究でわかっているからです。



一度、パニック発作の症状をセルフチェックしてみましょう。

・突然、激しい動悸がくる
・急に息苦しくなる
・急に体温が熱くなってめまいやふらつきがする
・恐怖感や不安感に襲われて混乱する
・手のひらや体に汗をかき、手足がしびれる

これが症状の代表的なものですが、ちょっと当てはまるものがあっても慌てないでください。

私は決してあなたを脅かして不安にさせようとは思っていません。

もし、あなた自身が不安であるならカウンセリングや受診をお勧めしますが、「私は大丈夫!」というなら、今の所、カウンセリングも受診も必要ないと思います。

人間、ちょっとした不安感や手が震えることは誰にでもあるものです。

ちょっとした事でいちいち不安になっていてはどうしようもありません。

 

ここの見極めがとても大切です。

多くの場合、生活に支障が出てきた時に受診、カウンセリングなどの行動に移す人が多いようです。

しっかり自分自身をみてくださいね。

プロフィール

コルク
1976年生まれ 男性
パニック障害 耳管開放症 良性発作性頭位めまい症
2015 良性発作性頭位めまい症発生 
2016 パニック障害 耳管開放症発生
現在克服中 改善方法、体験を載せてます

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