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 コルクさんがパニック障害になっても人生を楽しめている理由

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この症状はパニック障害だった!ついにラスボスとのご対面

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この症状はパニック障害だった!ついにラスボスとのご対面

【前回までのあらすじ】

めまい、動悸、頭からの汗、異常に響く耳、などにより(?)、車が運転できない症状になり、耳管開放症と診断された病院の先生から、心療内科を紹介されて、やって来たコルクさんであった…。

 

 

診察室へ通されたコルクさん。

「こんにちは」と優しそうな、男性の先生が座っている。

「こんにちは、よろしくお願いします」と、汗を搔いた頭をペコリと下げ、椅子に座るコルクさん。

「えっと…、○○病院の●●先生から…?」と経緯を尋てくる先生。

事細かに8月17日からの出来事、状態などを説明するコルクさん。

「うん…、うん…」と頷きながら、書き留めている先生…。

ここである事に気が付くコルクさん…。

心療内科の先生とは、患者の話をよーく聞く!

という事に驚いたのだった。

絶対にこちらの話を遮るような、話し方はしないのである。

『完全予約制』という意味が何となく分かった…。

翌々考えてみれば、午前中に行った病院は、内科と書かれた前の長椅子に、あれほどの人が待っているのだ…。

新型スマートフォンの発売日のように、徹夜で並んでいたという人がいても、疑わない光景だ…。

しかも午前の診察時間も決まっている…。

患者一人一人の話なんて、詳しく聞いていられる訳が無いのが現状なのだろう…。

などと考えているコルクさんに、先生が聞いてきた。

「耳管開放症の治療はどういう事をしてるの?」

「漢方を飲んでいるだけです、えっと…これです」と鞄から漢方を取り出し、先生に渡す…。

「ああ、加味帰脾湯だね…」と、漢方を手に取り頷きながら答える先生。

再び先生が「今日はここまで、どうやって来たの?」と話し出す…。

「自転車と電車、バスに乗ってきました(まるで外国人観光客)…、先ほども話した通り、自分で運転すると酔っちゃうので(~_~;)」

と答えるコルクさん。

先生がポツリと「それ…酔ってるんじゃないんだ…」

一瞬の間があった…。

「パニック障害だね…」

「パニック…?聞いたことはありますよ!…」後の言葉が続かない…、困惑するコルクさん…。

近くにあった、本立てに手を伸ばした先生。

『パニック障害サポートブック』なるものを開き、丁寧に説明してくれた…。

「パニック障害は治ります」

との言葉に、砂漠でオアシスを見つけたかのように、救われたコルクさん。

医師の一言とは大きいものだ…。

さらに話を続ける先生「まず、投薬治療になりますが、投薬治療で頭の汗も止まり、耳も治るでしょう」

この言葉には、座っている椅子から落ちそうになる程、驚いたコルクさん!

なぬっ?この壊れた噴水のように、3週間近くも流れ続けている頭の汗が…、止まるっ!

しかもピーク時ほどでは、なくなったものの…、『響き、時々耳鳴り、所により強く、圧迫感を覚えるでしょう』という天気予報みたいな状態の耳も…治ると!

まるで魔法の薬だ…。

この先生なら、身長をのばす薬も出せるのではないか…。

もっと格好良くなる薬…、えーいっ!きりがない(汗)

 

正直、コルクさんは薬の力に頼りたく無い…と思う人なのは事実である。

コルクさんは「薬」というものに、何故か抵抗を持っている…。

他に方法はないモノなのだろうか…。

ただ…、車の運転というのは今後の人生にも大きく影響を及ぼすのは火を見るよりも明らかである…。

内服治療で車の運転ができる…のであれば…。

考え込む事、約3秒…。

「飲みまーす!薬♡」

と苦渋の決断をしたのであった…。

 

先生が言うなら、一番治りの早い方法なのだろう…。

 

今回の車の運転というのは、この先の人生に、大きく影響を及ぼす(と思い込んでいる)…。

ここはグズグズ言わずに、先生の指示に素直に従い「はいっ!はいっ!」と元気よく返事をする、とても素直なコルクさんであった。

 

話を戻そう…。

コルクさんは『パニック障害』という病気であるという事。

その病気は、治療をすることにより、現在の症状が改善され、治る!ということはハッキリしたのだ。

勿論、治療はしていく、後は時間の問題なのだ!

仕事でミスを犯し、怒られるのでは…、とビクビクしていたら、同僚がもっと大きなミスを犯していた時のように、シメシメ顔で、ちょっと強気になったコルクさん!

ついに尻尾を掴んだぞ!

コルクさんを、約3週間にも渡って、苦しめ続けた影の黒幕‼

ついに、ラスボスが正体を現したのである!

不意打ちで、先制攻撃を仕掛けてきた『パニック障害』であったが、コルクさんをKOするまでには至らなかったようだ…。

かなりやられたが…(痛)

敵ながらアッパレと言えよう。

だが…、ここからなのである!

鎧兜を身にまとい、万全の防具を身につけたコルクさんの、反撃が始まるのは!

3週間もの間…、散々苦しめられ…、顔にカペカペの何かをつけられて…、おまけに今、履いている靴下のゴムまでノビている…。

ここまでやられて黙っているほど、コルクさんは、人間が出来ていないのである!(怒)

散々な目に合わせてくれたな!この鼻垂れがっ!覚悟してもらおう!

ここに『コルクさんVSパニック障害』という、新たな対戦カードが組まれたのである。

勝率の事前予想では、コルクさん95%、パニック障害5%…

と、圧倒的にコルクさんが有利!

ワンサイドゲームとなる可能性も低くはないでしょう!

 

非常に長かった…、この3週間…。

ようやく回復へ向かう、一歩を踏み出すことが出来たコルクさん。

この夜、どれだけ振りだろう…、まるで長旅から帰って来た時のような、安心した眠りについたコルクさん…。

青く光る無言の月が、自然の目で眺めているのであった…。

 

 

『人間万事塞翁が馬』なのである。

 

 

【あとがき】

この『パニック障害と分かるまで』を読んでくれた皆様、本当にありがとうございました(^^)/。

これは、私自身の経験談を、好き勝手な表現で、書かせて頂いたものです。

まだまだ投薬治療は続いており、体調の方も万全とは言えませんが、それなりに楽しく生きております。

これを読んで下さった皆様が、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。

いずれ、どこかでお会い出来る事を願って。。

 

by cork

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ABOUT THE AUTHOR

コルク
1976年生まれ 男性
パニック障害 耳管開放症 良性発作性頭位めまい症
2015 良性発作性頭位めまい症発生 
2016 パニック障害 耳管開放症発生
現在克服中 改善方法、体験を載せてます

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