こんにちはコルクさんです(^ ^)
前回からの続きになります。
▼前回をまだ読んでいない方はこちらを読んでくださいね。
人生を相手に左右されている?
では本題に戻ります。
自分自身の肯定感が低い人は、他人の目線に立っている事が多いです。
他人の判断や評価によって自分の価値観を定めるので、自分を肯定する感覚が低いです。
自分の言動などに対して他人がどう思っているのか?を非常に気にするんですね。
こういう方は非常に多いです。たくさん見かけますね。
逆に肯定感の高い人は自分の価値観を周りに左右されない人です。
他人を気にして一喜一憂しません。
例をあげるので、少し想像してみてくださいね。
例えば、誕生日プレゼントを相手に贈ったとしましょう。
そこで相手がそのプレゼントを気に入らなかったらどう思いますか?
少し考えてみてください。
ここで自分を責めてしまうような感覚を抱いた方は、肯定感が低いです。
「自分が相手に贈った」という事と「相手が気に入らなかった」という部分を分けて考えることはできましたか?
ここが大事なんです。
相手が気に入らなかったというのは、相手の感想であり、自分が左右できるものではありません。
良かれと思って行動したことなので、自分を責めなくてもいいんです。
ここをきちんと切り離してくださいね。
相手に気に入られなくても感謝されなくても、自分が良かれと思って贈ったという行動だけが「事実」です。
相手が気にいる気に入らないは相手の感想であり、自分は相手の感想までコントロールすることはできません。
自分が送りたいから送ったのです。
自分が相手に贈ったという行動に目を向けて、その自分の行動を肯定してみましょう。
それが肯定感を高める上で大切なことです。
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