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感情的になると損。

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感情的になると損。

こんにちはコルクさんです(^ ^)

今回も前回からの続きです。

▼前回はこちら

他人に振り回されている人がやっていること



今回の話は女性の方に多いと思われます。(最近では男性も多いかな?)

どちらにしても、あなたに価値のある話だと思うので、ぜひ読んで下さい。

仕事を例にして見ていきましょう。

相手に対してこうして欲しい!という思いを抱いている方はどの職場にもいますよね。

相手に対してこうでなければならないという思いを持っているので、

自分が思い描いていない状況になってしまうと、

自分の気持ちと、起こっている出来事のギャップに我慢できなくなり、

怒りなどの感情にまかせて暴れてしまうということが起こります。

いわゆる人間関係のストレスの一種ですね。

こうなってしまうのは、周りを気にし過ぎてしまっていたり、自分の中でのルール・制限というものがたくさんあるからです。

仕事・業務は早くするべきという思いから、

他人に対しても自分ルールを適用してストレスを生んでしまっているんですね。

ここで重要なのは、

自分や他人の気持ちに焦点を当てて行動するのではなく、

今、自分がするべき仕事をこなすための段取りを考える事です。

それが本来の自分の目的ですよね。

共同作業で分担して行われる仕事であろうが、自分一人が担当している仕事であろうが同じです。

あの人トロいから私の方が仕事量が多い。などと思ってしまうと、

その時点で、気持ちに揺さぶられてしまいます。

その気持ちや感情のまま仕事をしてしまうと、人間関係でストレスを生んでしまいます。

結果、怒りが爆発して、相手を言い負かしてやろうという部分に目的がすり替わってしまいます。



こうなってしまうと、本来なら自分のすべき仕事をするという目的から、相手を叩いたり自分の方が優位になるように仕事をするという目的に変化していることに気づけません。

気持ちの問題と仕事をするという部分は全く別のものです。

ここを分けて、意識を切り替えられるようになると、

少なくとも業務上の人間関係のストレスに対して気にならなくなります。

あの人、何もしないから嫌い。何もできないから嫌い。

というのは、自分の感情が生み出したものであって、

自分が仕事をする部分においては関係ありません。

なんども言いますが、ここを分けて考えないと、

人間関係のトラブルは永遠と続くことでしょう。

仕事上だけに関わらず、プライベートでも常に職場の人の悪口を言ったり、

必要以上に自分を正当化して、相手を貶したりします。

その結果、自分の周りには人がいなくなった、引いていった。

というような状況に陥ってしまう可能性もあります。

感情に振り回されて生きると、大変なことになります。

冷静に客観的に物事を見れずに、建設的な会話や考え方ができなくなりますよ。

目先の感情にとらわれずに、あなたの魅力・才能を最大限に活かせる生き方をしましょう!

 

プロフィール

コルク
1976年生まれ 男性
パニック障害 耳管開放症 良性発作性頭位めまい症
2015 良性発作性頭位めまい症発生 
2016 パニック障害 耳管開放症発生
現在克服中 改善方法、体験を載せてます

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