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自分に合った対応策を見つけておこう

※この記事は以前、コルクさんのカウンセリングサイトで公開していたものを再編集したものです。

 

こんにちは、コルクさんです(^^)

先日、友人から「どうしても元気がでない…、何かいい方法は無いかな?」

という連絡がありました。

これはもちろん人にもよりますが、彼のことを知っているコルクさんはとてもアドバイスしやすい内容でした。

彼は元気のない自分に不安を持っているんですね。

元気のない自分が嫌なんです。

その原因から探っていく方法もあります。

ですが、彼とは付き合いが長いためその方法は取りませんでした。

彼に伝えた方法は…

「人間は元気の出ない時くらいある生き物、元気のない自分も嫌がらないのが大切であること」を伝え、2つ3つ簡単なアドバイスをしました。

彼なりにアドバイスを実践したようで、次の日にはかなり元気を取り戻したようでした。

人間とは案外そんな時もあります。

「元気が出ない時はそれでいいんだ」

と開き直ると元気になる(笑)

これはどういう原理かと言いますと、彼の中にある「抵抗を取る」ということをしたのです。

彼は元気がない自分に抵抗していたんですね。

まずはその抵抗をやめてみる事から入りました。

抵抗をやめる事により心の状態が少しずつ安定してきます。

彼は自分の心の状態を安定させる事により、元気になっていったという事です。

2日後には「ようやく元に戻りましたよ」と連絡が来ました。

「後でもう少し話したい」との事で、その日の夜に電話で話しました。

彼は自分に起こった一連のことを詳しく知りたかったようです。

そこで「心」「身体」「思考」の密接なつながりについての説明をしました。

彼は自分に当てはめて改めて考えていました。

二人で話しながら3日前から振り返ってみて、ずいぶん納得したようでした。

彼は「これ、面白い!友達にも教えていい?」

とまで聞いてきました(^_^;)

「もちろん。友達の力になってあげて」

と電話が終わりました。

その時は「これは大変だ」「これは辛い」と思うことは誰にでもあります。

今回彼は、たまたま結果が早く出ましたが、ゆっくりの時もあります。

あなたもその時に応じた自分の対応策を知っておくと便利ですよ(^^)

 

プロフィール

コルク
1976年生まれ 男性
パニック障害 耳管開放症 良性発作性頭位めまい症
2015 良性発作性頭位めまい症発生 
2016 パニック障害 耳管開放症発生
現在克服中 改善方法、体験を載せてます

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