こんにちはコルクさんです^ ^
前回からかなり空いてしまいましたが、自己肯定シリーズの続きです。
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あなたは不安を感じることはありますか?
おそらく「感じない!」と堂々と答えられる方はいないでしょう。
この不安という感情は、人間の進化の過程で消えていかずにそのまま残っているものです。
必要だから残っているのです。
不要であれば進化する時になくなっているはずです。
では何故この感情は残っているのでしょう?
それは、不安を感じることによって危険を未然に防ぐことができるからです。
そして、その不安を乗り越えるために様々な知恵をつけ、高度な文明を築いてきました。
…つまり、人間にとって不安の感情はあって当たり前。不安の感情そのものに不安になったり、否定したりすることはしなくて良いんです。
ですが、ここでポイントなのが、今自分はどんな事に対して不安になっているのか?という部分を客観的に見るようにしてください。
「私は今こういう事に不安を感じているんだ。」とできる範囲で良いので分析してみましょう。
頭の中で思うだけでも良いし、紙に書いて言語化しても良いです。人に話しても構いません。どんな方法でも良いので、見えるように形にしてみましょう。
人間は見えるもの、形のあるものに対しては手放すことができます。
逆に見えていないものに対しては手放せませんし、どうすることもできません。
なので、不安を感じたら、自分自身は何が不安なのか?を先程の方法ではっきりと形にしてみましょう。
そうする事で、必要な不安と必要ない不安が見えてきます。
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