こんにちは、コルクさんです(^ ^)
近年、不安症・不安障害になる人が増えています。
全般性不安障害や社交性不安障害などがそうですね。
不安障害とは?
不安障害というものは、ストレスとは違うものです。
ストレスは外側のプレッシャーなどに対する反応で起こりますが、
不安というものは内側、つまり対人関係や生活全般に関する事に対して脳がネガティブな反応を起こすものです。
残念ながら、不安というものは止める事ができません(^_^;)
大昔から人間が生存するために脳がそういう風になっているからです。
ですがあまりに大きな不安だと対処が必要ですね。
基本的な物事に対して適切な判断を下せなくなります。
これでは色々な問題が起こってしまいますね…(汗)
今日は不安障害に対する対処法を一緒にみていきましょう。
目次
不安障害の特定は難しい
不安障害というものは、それ単独で起こる場合もあれば、他の病気や症状などによって引き起こされる場合もあります。
頭痛や腹痛のようにはっきりと分かるわけではないのです。
摂食障害や睡眠障害、うつ状態や肉体的精神的な事柄に引き起こされる場合があるということですね。
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無理に落ち着かなくていい
不安障害の人は「落ち着いて」というような言葉は好きではありません。
そもそもが落ち着けないからです。
落ち着けるなら、不安障害になっていません。
あなたが不安障害であるならば、
無理に落ち着かなくてもいいので、落ち着く練習、リラックスする練習をしましょう。
リラックスした状態をキープする練習を続けることで、
その状態が自然な状態になってきます。
行動パターンを決めておく
発作や症状が出はじめたらどうするか?を自分の中で決めておきましょう。
これは人それぞれ異なると思いますが、いくつか例をあげてみます。
今の状況から抜け出す
ストレスになるような会話の中にいるような場合は、少し席を外して、時間をおいて戻ってみましょう。
不安で我を忘れて相手と喧嘩しないことです。
車の運転など自分でコントロールできる範囲であれば、今やっている事やその環境から一時的に止めたり抜け出しましょう。
ストレスから遠ざかる
うるさい場所が苦手ならできるだけ静かな場所に移動してみましょう。
一人でいてもいいし、必要なら友人と一緒にいるなど。
ストレスの元となるものから遠ざかりましょう。
違う事を考える
不安障害というものは、悪いことばかり考えてしまうものです。
難しいかもしれませんが、別のことを考えてみましょう。
そうすることで気を散らすのです。
気持ちをぶちまける
泣くなり叫ぶなり、自分なりの方法で発散してしまいましょう。
不安であるならば、それをしばらく感じるしか自分が楽になれない場合もあります。
外出しているときはこの手は使えませんが、家にいる時などは効果的だと思います。
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ここに挙げたこと以外でも何でもいいので自分なりの方法を見つけてください。
そして、これが大事なのですが、
自分を責めないようにしましょう。
不安になっても心を落ち着かせる方法
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